不動産を売りたい

平均寿命と健康寿命の差は10年?

 

 

日本人の平均寿命は世界的にみても長いですが、健康寿命というものがあり、平均寿命より10年も少ないといわれています。

 

 

2018年の日本人の平均寿命は、女性が87才、男性が81才くらいです。

 

 

すると健康寿命は女性が77才、男性が71才くらいになりますので、そのくらいのご年齢からだれかに手助けをしてもらいながら、生活をすることになる方が多くなります。

 

 

もちろん「人生100年時代」なんて言われていますから、90才以上でも元気な先輩方はたくさんいらっしゃいますが、

健康寿命をすぎると認知症になる方もふえていくのが現実です。

 

 

 

認知症は、いつ始まるか、いつから始まっていたのか、とてもむずかしい問題ですが、不動産の取引ができなくなってしまいます。

 

 

たとえば、ご主人様が認知症と診断され、奥様が不動産を売りたくても売れません。

 

 

 

本人の意思確認が必要なんです。

 

 

 

認知症と診断されていなくても、移転登記のさいに司法書士さんの意思確認があります。

 

 

そこで、意思がはっきりと確認できない場合は不動産の取引は白紙となります。

 

 

 

いつ認知症になるかなんてわかりませんから、そのまえに相続対策で家族信託や遺産の分割対策などを検討する必要があります。

 

 

まだ早いと思われるかもしれませんが、親子や子供たちでもめたりしないように資産を現金などに変えておくことが重要です。

 

 

売れない不動産は負動産なんてよばれ方をすることもあり、相続した不動産を活用できず、お荷物となってしまうケースがあります。

 

 

そうならないためにも、使用していない別荘や使わなくなった建物や土地は今のうちに売却をして現金にしましょう。

 

 

 

不動産の売却は「わんにゃん不動産」にお任せください。

 

 

 

最初に、いまどういう状況なのか確認させていただきます。

 

※ご相談の内容によって、税理士や司法書士、弁護士が同席する場合がございます。

 

 

次に売却する予定の不動産をきめて、無料の査定をおこないます。

 

 

いろいろな観点からシュミレーションをおこない、査定金額を出します。

 

 

 

また中古住宅を売却する場合は、既存住宅アドバイザーによる無料の事前調査報告書を作成します。

 

 

国の支援制度(フラット35や住宅ローン減税)が利用できるかの判断基準をしることで、どのように売却金額を設定すればいいかがわかります。

 

(調査報告書は木造18ページ、マンション12ページです)

 

 

査定金額はあくまで目安ですから、たかい金額で売却依頼をしても大丈夫ですが、売却できない可能性もあります。

 

 

その場合は段階的に値下げをして様子をみましょう。

 

 

最初からすこし安く販売するとはやく売却できる可能性が高くなります。

 

 

 

また、中古住宅を購入したい買主様は住宅に瑕疵(かし)がないかとても不安です。

 

 

売却依頼に合わせて、「ISHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)」によるホームインスペクション(住宅診断)をしましょう。

 

 

非破壊検査(壁に穴をあけたり壊したりしない検査)で住宅の健康診断をおこなえます。

 

 

 

ホームインスペクションとは(←クリック)

 

 

 

◆欠陥住宅でないか?

 

 

すぐに修理が必要な部分はどこか?

 

 

◆あと何年くらい住宅がもつか?

 

 

などがわかるので、購入希望者の不安を払拭することができて、はやく売却することができます。

 

 

 

通常、募集図面1枚だけで買うか判断する買主様にとって心強い判断材料となって、購入の後押しをしてくれます。

 

 

そして不動産を現金に換えて、固定資産税や維持費の負担、建物の老朽化の不安から解放されましょう。

 

 

 

売却するかお悩みのお客様もすこし話しを聞いてみたいお客様も、まずは当店へお気軽にご相談ください。

 

 

わんにゃん不動産と一緒に不動産売却の作戦会議をして、なやみを解決してスッキリしましょう。

 

 

売却相談窓口